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    【お正月の準備】お屠蘇の作り方とその飲み方と作法までをマスター 

    JUGEMテーマ:日記・一般

     

     「お正月の準備シリーズ 第一弾」

     今回は「お屠蘇」について考えよう

     

     

    お正月の女性の晴れ着も、最近は少なくなり

    年毎(としごとに)に「正月らしさ」がなくなってきているように

    思えてなりません。

     

    家庭もそれぞれですが、「お屠蘇」をお正月にいただく家庭というのは

    どのくらいあるのでしょうか。統計があれば見てみたいですが、この文化も

    薄れていくのではと心配いたしております。

     

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           お屠蘇の意味とは

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    お屠蘇(おとそ)は、正式には「屠蘇散(とそさん)」とか

    「屠蘇延命散(とそえんめいさん)」と言うのですが、

    皆さんご存じでしたか。

     

      お屠蘇=お酒と考えるのでは情緒も素っ気もない。

     

    そもそも「お屠蘇」は「御神酒」と言っても過言ではない。

    年始め一年間の邪気を払い無病息災を祈るとともに

    気分も心身も改める縁起として、なくてはならない

    大事な行事です。

     

    「屠蘇」という言葉には、「邪気を屠り、魂を蘇らせる」という

    意味があるそうです。

     

    我が家でも昔から神棚に一端お供えした上で頂く習慣です。

     

    皆さんのご家庭では「お屠蘇」はどうされてますか。

     

    昔の方は自前で日本酒やみりん、その他の漢方を漬け込んで

    作ったものだと聞いています。お屠蘇の材料になる生薬は、

    「肉桂(ニクケイ)」「防風(ボウフウ)」「山椒(サンショウ)」

    「陳皮(チンピ)」「桔梗(キキョウ)」「桂皮(ケイヒ)」

    「白朮(ビャクジュツ)」などです。

     

    こうした漢方薬を自宅で揃えることは難しい上に

    かえって割高になってしまいます。

     

    我が家も「お屠蘇」と書かれた紙に包まれたお茶パック

    のようなものにお酒を入れて使っています。値段も300円程度

    で買えます。

     

    本格的にご自分で「お屠蘇」作る方は。スーパーやドラックストア

    で「屠蘇散」を一包み200〜300円位で販売しています。

    年末だと日本酒などにサービスでつけている場合もあります。

     

    お酒は適当な日本酒でかまわないのですが、合わせる「みりん」

    は「本みりん」にした方がよさそうです。料理用のみりんには

    塩分が含まれているので塩味が邪魔するからです。

     

    後は日本酒とみりんのバランスですが、みりんの量が多ければ

    甘くなり、日本酒が多ければ辛口になるわけで

    塩梅はお好みということでしょうか。

     

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      お屠蘇を飲むための礼法・作法とは

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    先ず礼法ですが、

     仝誼兇猟に汲みだした、新年度初のお水で両手を清めましょう。

    ◆/醒や仏壇などを拝みます。

     家族一同が揃ったところで新年の挨拶をかわします

    ぁ屬屠蘇」はおせち料理の前にいただきます

     

    お屠蘇は屠蘇器(上記写真のような三三九度で使うような三段重ねの

    盃でいただくのがならいですが、一般家庭ではそうもいきません。)

    家庭の食器の中で正月に相応しいかなと思われるもので代用しましょう。

     

    この際「屠蘇器」を揃えてもよいと思う方はこちらのサイトを

     ご参考にしてください。(値段も様々です。)

    次に作法ですが

    作法 _搬価完が東の方角を向いて、飲む人の右側に座り「お屠蘇」を注ぎます。

    作法◆\里瞭婆の名残りだと思いますが、飲む順番は若い人から年長者の順に

        なります。

        (一方では若者の生気を年長者が受け取るという意味合いもある)

     

    作法 正式には三段重ねの盃で1杯ずつ3回に分けて飲みます。

        略式では結婚式のように1つの盃に3回に分けて入れ、

        3回に分けて飲み干します。

        注意点:家族の中に厄年の人がいる場合、

            厄年の方は最後に飲みます。

       (厄年以外の人の厄を払う力を分けて貰うためです。)

     

    作法ぁ^む際は下記の言葉を唱えます

       

        一人これ飲めば一家苦しみなく、

        一家これ飲めば一里病なし」

     

     これらの作法も日本の地域によって異なりますし、家庭によっても

     異なります。ちなみに我が家では飲む順番は年長者から若い人へ

     でした。あまり形式ばる必要もないかと思われます。

     

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      お屠蘇は絶対に飲まないといけないの?

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     無病息災とはいえ、お酒が苦手だったり、まだ未成年だという

     こともあるでしょう。また、これから運転します。という場合

     だってある。

     

     そういう方は「飲むフリ」で盃に口をつけた風でよいのです。

     それで立派に飲んだことになります。

     

     

    ところで、最近は、若者も老人も一人暮らしの方が増えて

    きている。一方で外国人も地域社会で暮らしはじめている。

     

    お正月くらいは顔を知らない方々にもこのお屠蘇を振る舞うなんて

    ことをお役所はやったらいかがですかね。余計なお金を使うよりも

    随分と違うと思うんですがね。(すみません老人の独り言です。)


     

     

     

     

    author:酒呑仙人見習, category:お酒のあれこれ, 15:28
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