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    初詣間近、あなたのお賽銭についての悩みを5円玉で解決する神社詣で必勝術

    JUGEMテーマ:家庭

     

    初詣にはお賽銭がつきものですが

    お賽銭にまつわる話を

     

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          お賽銭の意味 

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    お賽銭の起源は、古代の支那で、冬に神から福を受けた事

    に報いる感謝のの祭を行っていたことを起源とします。

    「賽」は神への感謝という意味です。

     

    そして、そのことは『史記』「封禅書」にも記されています。

     

    やがて日本にも 円仁(えんにん)の著わした『入唐求法巡礼行記』と

    いう書物の中で、支那では唐代中期に仏前に金銭を奉納する風習が

    一般化しており、これを「散銭(さいせん)」と呼んだ、とあるようです。

     

     注:円仁は(生794-没864)唐で密教を学びとり天台密教を大きく成功

     させた平安初期の僧侶です。日本では慈覚大師といった方がわかる方も

     多いと思います。

     

     お賽銭の意味は

     

    1 神仏への感謝を伝える

    2 自分の身に帯びた罪や穢れを落とす

    3 賽銭の音で神様に「私がこれから参拝いたします」

      とお知らせする合図の意味も含まれています。

     

    こうなりますと、お賽銭はー分が来たことをお知らせし、

    ⊆分の穢れた物を神様にお引き受けいただく、そのことで

    普段からの感謝を申し上げるということになるのでしょうか。

     

    とすれば、私たちがお願いするお賽銭の考えは根本的に間違って

    いるわけです。

     

    つまり、「宝くじ高額当選させてください。五円でいかがですか」と

    いうのとは違うということです。 それでは神さまだって、

    五円で高額当選とは厚かましい奴だとなるわけでございます。

     

     

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       お賽銭は高ければ高いほどいいのだ?

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    五円で高額当選をお願いするはないので。10倍の五十円で

    お願いだあ〜。』 というのは前述の話を理解していないこと

    になります。

     

    お賽銭はお願いのための代金ではなく、自らの穢れを清めるため

    ということです。

     

    おさらいしますと、

     

    お賽銭に自分の穢れをつけて投げ入れることでお清めをする行為

    と定義されるわけで「金額が多いからとか、少ないから願いが

    叶わない。というのは論外となるわけです。」

     

    一番大切なのは金額ではない。」と思ってよいでしょう。

     

    どうしても願いを叶えたいとか、厄払いをしたいとか、

    会社やお店の商売繁盛を願う場合は、社務所でその旨を

    祈願していただくのがよいでしょう。

     

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         お賽銭はいくらが妥当か

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    【神社あるある】

     神社で時にふと気になるのが、皆さんいくらお賽銭にいれる

     のかなということです。

     

     若い頃に近所の方に教わったのは10円はダメよということです。

     理由は語呂が悪いということです。

     

     10円は(遠縁とおえん)だそうです。

     その方が曰く45円は(始終ご縁)

     で縁起がよいそうなのですが、

     

     私は『ああそうか』と言うので10円4枚と5円玉で賽銭箱に

     入れたら あきれられた覚えがあります。

     

     どうやら45円は5円玉×9枚で入れるのだそうです。

     日本人の縁起かつぎはこの語呂が多いので、けっこう面倒です。

     4は死につながるとか9は苦になるとかですね。

     

     支那人は9が大好きですがね。

     車のナンバーも9999とか、苦苦苦苦、

     知らないな、くくくく・・

     (すいません。心の悪魔が騒ぎだしまして・・)

     

    (注:中国と書くと日本が中華圏になるそうなので敢えてシナとさせていただきます)

     

     

     

     さて本題です。賽銭箱にいくら入れるか

     

      ベストセラー『神社の謎』著者の合田道人氏がお薦めする

      縁起のいい賽銭額は 5円(ご縁)、11円(いい縁)、20円(二重に縁)

     、25円(二重にご縁)、41円(始終いい縁)、45円(始終ご縁)。

      だそうです。

     

      賽銭で悩むのは時間の無駄なので、この金額を覚えておくのが

      よいでしょう。

     

      でもこのお賽銭にまつわる語呂合わせはおもしろいので

      もう少しみていきましょう。その前に5円玉ですが、5円には

      単なる語呂で5円(ご縁)だけではなく

     

      5円玉には穴が開いていることが「先が見通せる」ということ

      つながるという説があったり、あの世とこの世がどうしたという

      説もあるようです。

      

      それでは賽銭の数字について

      

      括弧内は5円玉の数です。

    • 5円(1枚) :ご縁がありますように
    • 10円(2枚):重ね重ねご縁がありますように
    • 11円(2枚+1円)いい縁
    • 15円(3枚):十分ご縁がありますように
    • 20円(4枚):よいご縁がありますように
    • 25円(5枚):二重にご縁がありますように
    • 30円(6枚):調和のとれたご縁がありますように
    •   ※「六角形」には調和・安定の意味があります
    • 35円(7枚) :再三ご縁がありますように
    • 40円(8枚) :末広にご縁がありますように
    • 45円(9枚) :始終ご縁がありますように
    • 50円(10枚):五重の縁がありますように
    • 55円(11枚):いつでもご縁がありますように
    •   ※または「午後(55)に投げるとご縁がある」説
    • 105円(21枚):十分にご縁がありますように
    • 115円(23枚):いいご縁がありますように
    • 125円(25枚):十二分に御縁がありますように
    • 485円(97枚):四方八方からご縁がありますように

     まあ、ここまで来ると覚えきれない感がありますね。

     

     それと、先ほどの本来の意味が薄れてくる気がします。

     つまり、自分の穢れを落とす。神に自分をお知らせする。

     ということです。

     

     さて、あと面白いのは反対に

     縁起がよくないお賽銭の数字も載せておきましょう。

     

    • 65円(13枚):ろくなご縁にあわない
    • 75円(15枚):泣くようなご縁にあってしまう
    • 85円(17枚):矢継ぎ早にご縁を受けられる
    • 95円(19枚):苦しいご縁にあう
    • 500円(100枚):これ以上大きな硬貨(効果)がない

     だそうです。こう言われると『やめておこうかな

     と思ってしまいます。

     

     注意 家族まとめて〇〇円

     

     これはやめた方がよいと言われています。やはり家族ひとり

     ひとりがお賽銭をいれるのが一番よいようです。

     

     どうやら「お賽銭の家族割」はないようですね。ちなみに

     友達割もありませんのでご注意を

     

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     お賽銭を入れるタイミングと粋なお参り方?

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     初詣も時間帯によっては人だらけで混み合います。

     そんな時に、『ええい』とお賽銭を銭形平次のように

     列の後ろから放り投げる。

     

     『粋だろう。ワイルドだろう

     

     気持ちは分かりますがね。

     これはあかんでしょう

     

     お賽銭は神様へのご奉納でお供え物ですよ。『ええい』はない。

     そこは丁寧にお願いしたいものです。

     

     前述の合田氏によれば

    「右手で持って、左から右へ優しく流すように投げ入れてください」

     ということです。

     

     どうせお賽銭入れるなら粋にやりたいですよね。

     (昔の時代劇などたまに見かけるやり方ですね。)

     

     それと、お参りの作法としてお賽銭のタイミングも

     紹介しておきましょう。 

     

     拝礼方法

      茅の輪がある場合は各神社の作法に従ってください

     

      神前に進み、姿勢を正します。

     ◆賽銭を賽銭箱に入れます。← このタイミングです

       鈴を鳴らします。

      もう一度姿勢を正します。

     ぁ二拝二拍手一拝の作法で拝礼

     ァ90度の礼で、二回拝みます。

     Αゞ擦料阿二回拍手をします。

     А,發Π貪90度の礼で、一回拝みます。

     

     私はこの作法でいつも考えるのは

     『願いごと』は何時 いうのだ

     ということなのであります。

     

     時には、作法どおり決まったと自己満足

     しているのですが、願いごと言わんかった

     と思って後悔することが度々あるのも

     事実です。

     

     皆さんは如何がでしょう。

     

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      「私設:お賽銭箱」を目論む方へ

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     初詣の人出を見ていますと。自宅の前に賽銭箱を置いて

     おいたら、誰かお賽銭を入れてくれるのではないか

     と考えることがありませんか?

     

     ついつい、そのような良からぬことを考える

     

     しかし、これはいけません。法律的には

     どうか知りませんが、詐欺罪とか遺失物法あたりで

     処罰の対象になることになるのでしょう。

     

     でも先ほどから申し上げてきたのは『お賽銭は身の穢れを

     払うためのお金』です。

     

     他人様の穢れがべっとりと張り付いたお金を手にする

     ことは自分の身にその穢れを引き受けることになるのです。

     

     最近はいないと思いますが

    「賽銭泥棒」さんもそこのところを知って欲しいものですね。

     

     

     ちなみに5円玉と御朱印帳は神社行きで必須なので

     ふだんから準備しておくて便利ですよ。

     

     

     

     ということでお賽銭のお話でした。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    author:酒呑仙人見習, category:, 19:26
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