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    日本酒の賞味期限はないが「飲み頃」「買いごろ」はどのくらいか?

     正月第3日目

     

     

     さすがに正月も3日目。大晦日より

      4日間飲み続けておりますと

      これは「マズイ」という気になってまいります。

     

      少しは身体を動かさなくては

      ということで、只今ウオーキングより

      戻ってきたところであります。

     

      ウオーキングといいますが、酒浸りの身体は

      まさにウオーキングデッドでありまして

      真っ直ぐに歩行できていないのでありますよ。

      

      さて前置きはおいといて

     

     

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     本日は日本酒の賞味期限について考える

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     と言いますのも、正月で調子にのりまして

     生酒から生貯蔵酒、おりがらみとご試飲よろしく

     開けまして・・・

     

     賞味期限がはたと気になってしまう

     ということなんです。

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      日本酒に賞味期限はないって本当?

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     日本酒に関していえば、どこにも賞味期限なるものが

     書いていませんよね。日本酒は賞味期限の記載が義務付けられ

     ていません。その代わりに製造年月の表示が義務付けられる

     ています。

     

     その理由の一つはFAO(国際連合食糧農業機関)やWHO(世界保健機関)

     が定めた「コーデックス」という規格で、アルコール10%以上の食品

     には賞味期限の表示を求めないということがあるようです。

     

     では、

     なぜ製造年月日の表示が義務づけられているのか

     というと

     

     あるひとつの銘柄であるとして

     その銘柄のお酒は販売している関係上、何度でも繰り返し仕込まれます。

     しかし、醸造されるタンクのそれぞれがまったく同じ味になることは

     ないといってよいでしょう。

     

     同じ銘柄のお酒でも年ごとに味もかなり違うものです。お酒は生きて

     いますから去年の醸造年度の酒と、今年になって醸造された酒を同じ

     商品として詰めてしまうと瓶ごとの味がばらついてしまうことに

     なるわけです。
     

     ですから出荷される瓶詰めした製造年月日が重要ということになります

     このことは新政酒造の社長も同じブランドでも変化すると言っていますね。

     

     さて賞味期限はなくても飲み頃はいつでもよいと言うわけではありません。

     そこで次の章では飲み頃について考えます。

     

     

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      日本酒の「飲み頃」「買い頃」は重要かも

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    日本酒には賞味期限がない」ということを確認したとしても

     あなたは日本酒は新しければ美味しいと思っていませんか? 

     

     昔なら『女房と畳は新しい方がいい』なんてのもありまして

     日本酒も一緒だと思っていると大きな間違いということに

     なります。

     

     一般的に、日本酒は一年で飲みきるということで「年酒(としざけ)」

     と呼ばれています。ちょうど新酒ができて杉玉が吊されるまでに

     飲みきりましょうということです。

     

     このことは、紙パックでも瓶詰であっても同じです。但し条件があります。

     製造年月日より1年未満で未開封で冷暗所保存であればよい

     いうことです。

     

     売り場によっては光や温度をかえりみないお店やスーパーも

     多いので「年酒」と言えない場合もでてきます。

     ※長く日光にさらされたお酒はメイラード反応を起こす

     

     私も時折、この銘柄を買いたいけど日が経って古酒寸前

     なんてことがあるわけです。

     1年すぎたお酒は古酒扱いですが、厳密にいえば古酒は製造法がちがいます

     

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      未開封の日本酒の賞味期限と飲み頃

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     日本酒の賞味期限はないが「飲み頃」はあると分かったところで

     どのお酒も同じ基準をあてはめるわけにはいきません。

     

     日本酒は生酒も生貯蔵酒も冷やおろし、吟醸酒、大吟醸酒と

     種類も豊富です。それぞれに合った保存方法があります。

     

     例えば生酒であれば、火を通さずに出荷されていますから

     時間の経過とともに菌がふえ傷むことになります。

     

     未開封の日本酒であって、保存方法が適切である場合

     飲むまでの期間の目安は

     

     生酒     ・・・3か月

     リキュール  ・・・3か月~9か月

     生貯蔵酒   ・・・6か月〜9か月

     本醸造生貯蔵酒・・・6か月〜9か月

     特定名称酒  ・・・9か月

     料理酒    ・・・9か月

     一般酒    ・・・1年間 

     

     できるだけ製造年月日を知った上で早めに召し上がれ

     というのが正解だと思います。

     

     ただ日がたっていても、日本酒は管理状態がよければ

     熟成した味に変化していることもあります。

     一概に判断ができないところもあるのです。

     

     仮にお酒が古くなり色も変わったとしても

     料理酒などで使うなどができますから

     簡単に廃棄という必要はありません。
     

     

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      開封後の日本酒の賞味期限は

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     言うまでもなく開封後は早めに飲みましょう。となります。

     特に生酒と生貯蔵酒は言うまでもありません。また飲みきるまでの

     保存は冷蔵庫が安心です。

     

     ごくたまに造りがしっかりしてる日本酒があり常温での保存

     が可能なものがありますが、基本は冷蔵庫です。冷蔵庫だと

     ゆっくり熟成されます。

     

     熟成したお酒を楽しみたい方は常温で早めるという手もありますが

     生に近いお酒は冷蔵庫で縦置きが基本です。個人的には横置き、

     つまり、寝かせて保存していたのですが、味にムラがでた記憶があります。

     

     考えられる理由は、空気に直接ふれる部分が広くて酸化したこと

     それとキャップの金具にお酒が直にふれて、味に変化がでたという

     ことだろうと推測されます。

     

     日本酒の賞味期限=飲み頃期限を保つためには

     様々な配慮がいることは確かです。

     

     常温であれば直射日光はさける。温度に注意する。

     冷蔵庫であれば縦置きにする。温度設定を冷やしすぎない。

     

     やはり、日本酒専用の冷蔵庫は必要かもしれません。

     ワインには専用のワインセラーがコストコあたりでも見かけましたが

     日本にも日本酒専用の冷蔵庫というものがあっていいように思います。

     

     

     皆さん飲み過ぎだけは

     お気をつけください。

     

     合掌

     

     

     

     

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    author:酒呑仙人見習, category:-, 15:41
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