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    桜前線で移動する桜おじさんが選ぶ東日本おすすめの桜名所6選

    世間は武漢肺炎、中国肺炎、コロナウイルス、COVID19 などで大騒ぎになり、

    ついには首都封鎖などといったことが言われおるわけですが。

    やはり春になれば桜も見たい。旅もしたいとなるわけです。

     

     

    桜につられて列島を北上する友人のAさんと話しておりましたら

    (2mは離れていない。約1m)ほど)、彼曰く

    『列島の桜見物は確かに人が多いところもあるが、平日や場所によっては

    感染のリスクを減らして歩けるのさ』と言う。

     

     

    彼は毎年、東京を出発して北海道は札幌の北海道神宮までのラインを見て回

    っている桜おじさんなのだ。だから、今年も桜を見に行くという。

     

    今年は東京の桜が3月14日くらいだったから北海道の開花予想が4月末くらいなので

    一ヶ月ほど旅にでるそうだ。さぞかし、一ケ月の旅となると金がかかるだろうと聞い

    たら、そうでもないのだそうだ、

     

    基本的には車で寝るらしい。いわゆる車中泊だ。

    そう言えば、軽自動車を改造した車を持っていた。

    疲れた日は旅館やホテルにも泊まるらしい。

     

     

    そうしたホテルも静かで景色もよく、値段も手頃で感染リスクが、低そうな宿は

    いくらでもあるから心配してないということらしい。

    それなら、酒飲み親父も行きたいから宿を教えろと言ったら、日本全国中に

    そんな宿はたくさんあるから、聞くだけヤボだと言われた。

     

    『水くさい奴。』と思いながらも食下がると、先ず、日本の山間部の旅館、

    宿は人の接触が避けられるという。但し、郡山、福島、山形や弘前、盛岡などの

    大きな都市部には宿泊しないそうだ。若干、外れた土地で温泉がでるところ、

    温泉は彼の好みだろうとは思うが、私も温泉は外せないところだ。

     

     

    A氏は奥方を亡くされて10年になる。その頃から、この旅が始まったと

    家内が言っていた。娘さんも嫁がれたので現在は一人暮らしだ。

    そうしたこともあり旅でいる方がずっと気楽なのかもしれない。

     

    比べて、酒飲み親父の旅には洩れなく女房殿がついてくる。そうなると

    お宿選びは簡単ではない。女性が好む宿というのは男のように雨露がしのげれば

    良い、飯も喉を通れば良いというわけにはいかない。

     

    これで娘が同行となればお宿のチェックは二重に厳しくなろうというものだ。

    それでいてお財布はオイラだけとなる。

     

    差別だ。卑怯だと叫んでもどうにもならないのである。

    冒頭にある武漢肺炎の問題は桜見物にも深刻だ。そこでA氏の桜観賞は

    今年は一本ものにするのだそうだ。

     

    一本ものとは、千本桜のように多くの桜を見るのに対して、

    一本の巨木の桜だったり、自然の中にポツネンと一本だけ咲く桜を

    見ようということらしい。

     

    なるほど、まあ、それでも、そうした桜であっても、有名なところでは

    人が少なくないらしい。取り敢えず、彼が今年も目指すのは日本三大桜と

    言われる「三春滝桜」この桜は郡山市の隣にある田村郡、三春町にある

    とのことだ。

     

    この三春という場所は何でも伊達政宗の奥方の愛姫(めごひめ)の出身地

    らしい。さらに北上して宮城県の一目千本桜と言われる大河原というところに

    進めるとここは山本周五郎の「樅の木は残った」で有名な原田甲斐の城が

    あったところだという。

     

    彼は撮り鉄(鉄道マニア)でもあるので、列車と桜が同時に撮れるので良い

    とのことだ。さらにそれから山形に入って霞城(かじょう)公園の桜。

    それから秋田に立ち寄り、角館(かくのだて)の桜を見たいのだが、

     

    この時期、角館の桜祭は人口密度が高いので今年はどうだろうかと悩む。

    (2020年4月20日(月)〜5月5日(火・祝))これは親父も行ったことが

    あるからわかるが確かにすごい。

     

    田舎(’失礼)なのに原宿なみの人でなのでビックリした覚えがある。

     

    名物の稲庭うどんをカミさんと食べにいくと、かなりの時間待たされた。

    角館は昔の武家屋敷が並ぶ、日本人には懐かしさと遺伝子をゆさぶられる

    良い場所だ。もし行ったことがない人がいれば『ぜひに』とお薦めしたい。

     

    記憶がたしかであれば青柳家(?)だったかで教科書でみた

    「解体新書=ターヘルアナトミア」

    が見れるはずだ。意外に大きな本で、その解剖の挿絵が精密であり、

    その挿絵を描いた人物が角館と関係が深かかったと記憶している。

     

    その先は実際にあなたが旅して尋ねてほしい。色々な発見があるはずだ。

    次に彼が目指すのは弘前城の桜だ。これは説明の必要がない。

    それくらい有名な名所なのだ。

     

    それからは岩手に入って小岩井農場にある桜を撮りたいと言っていた。

    これは私が全く知らない桜で、話しの中で一番興味をひいた桜だ。

    農場の中に一本、岩手山を背景に咲いている桜でかなり美しいという。

     

    小岩井農場を尋ねたのは、息子がまだ小さかった頃で、娘もまだ生まれて

    いなかった頃だから30年以上も前だ。季節も真夏だったので桜の印象は

    全くない。だが、なんとなく想像はできる。

     

    岩手山は東北自動車で盛岡に近づくにつれ、見えてくる美しく凜と

    していて、なんとなく左側の傾斜が優しさを感じさせてくれる名山だと

    私は思う。A氏もこのあたりでは車中泊ではまだまだ寒いから

    旅館の世話になるのだという。

     

    彼がいつも常宿にしているのは長栄館という鶯宿温泉の奥にある旅館。

    彼が言うにはここの温泉のお湯は一度入って、しばらくすると身体が

    引き締まってくる感じで、湯上がりして30分もすると若返る感じが

    するそうだ。

     

    他の温泉では感じられない温泉というものの良さが感じられるらしい。

    草津みたいな湯かと聞くと、別物だという返事がかえってきた。

    小岩井農場からは車で30分もかからないという。

     

    食事の話になるが、この長栄館の人には悪いが、コースによって

    食事の内容が変わるらしい。有り体にいうとケチると粗末。

    奮発するとゴージャスで天地の違いがあるというのだ。

     

    彼は両方を体験していて、「そんな嫌な気分も味わったなら別の宿に

    した方がよいのでは」と言ったら。食事は金を出せばよいし、

    このお湯だけはかえがたいということらしい。

     

    この旅館は観光客よりは、地元で有名な温泉宿で、知る人ぞ知る温泉

    なので予約はしてから行けとのことだ。

    長栄館の予約を確認する

     

     

    『ここなら奥方も満足できるだろう』と彼は言う。

    鶯宿温泉にはまだまだよい温泉宿があると彼は言う。

     

    本日聞いた話はここまでだが、

     

    今年は秋田、岩手あたりで合流して北の花見をすることに決めた。

    正直、武漢肺炎はおそろしいが、家から出るなでは息がつまる。

     

     

    合掌

    author:酒呑仙人見習, category:, 10:03
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