RSS | ATOM | SEARCH
        
0
    特殊ぬる燗部門4年連続金賞の「北あきたにごり酒」で年末の一杯を

    JUGEMテーマ:グルメ

     

     特殊ぬる燗部門4年連続金賞

     の北あきたにごり酒で

     年末の一杯を

     

     

    なんか訳のわからんタイトルをつけてしまいました。

    本日はちょっと日の高いうちから飲んでしまうという

    暴挙にでてしまいましたへべれけ親父です。

     

    書いている文字も「へべれけ」という古典的な形容詞

    なのか副詞なのかわからない用語が出てしまうのでありますね。

     

    実は先日、独断と偏見で選ぶにごり酒12選というものを

    書かせていただいたのではありますが、そこではご紹介できなかった

    お酒を本日は味わっておるのでございます。

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    参考記事:「にごり酒」12選。独断と偏見だらけで選びました。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

    それが「北あきたにごり酒」でございます。

     

    この北あきたのにごり酒は冒頭にございましたように

    全国燗酒コンテスト特殊ぬる燗部門で4年連続金賞受賞

    (2016〜2019)に輝くにごり酒でございます。

     

     

     

    「北あきたにごり酒」は冷やでよし、そしてぬる燗の金賞でございますから

    ぬる燗でもOKという融通のきくお酒なんですね。

    いただくなら7度位、ぬる燗でしたら45度くらいが適温かと存じます。

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    参考記事:

    冬の旬「しぼりたて生原酒」は今が最盛期、にごり酒を美味しく味わう秘訣とは

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

    本日、私は食前酒と称しまして冷やで一合半ほどいただき、

    食中酒としてぬる燗に仕上げた「北あきたにごり酒」を

    二合ほど腹中に納めたのでございます。

     

    飲み方としては、今回はうす澄みではなく、一升瓶を逆さにして

    攪拌したのち、滓の十分まわったもので味わいました。

     

     

    酒粕の甘さと辛さの絶妙なるバランスの良いお酒ですな。

    喉ごしもよく、ぐいぐいいけますなあ。やはり、にごり酒は甘さだけでなく

    スッキリした切れが必要だと分かります。

     

    ※ 本日の肴は魚の干物の焼き物でしたが、塩気のきいたもの

      なら、このお酒によく合います。チーズなんかもいいですね。

     

    皆さんご存じの通り「北あきたにごり酒」は株式会社北鹿さんが製造元

    ですが、京都は伏見の流れをくむ世界鷹小山家グループに属する酒造メーカー

    さんでございます

     

    北国の寒さはお酒にとっては宝だと思いますよ

    寒いのは悪いことばかりじゃない。

     

    寒いからこそ生酛づくりが成立する、雪中貯蔵で美味くなる

    ということでしょうか。(乳酸菌による殺菌と雪の中で植物が

    甘みを増すようにお酒も熟成するということ)

     

     

    多少酔っ払った頭で書く変な親父に

    本日もお付き合いくださりありがとうございます。

     

    最後になって何でございますが。

     

    この「北あきたにごり酒」購入価格は

    なんと980円でございました。

     

    安くて、美味くて、最高だ。

     

     

     

     

     

    下記をポチっとしていただきますと

    酒呑み仙人は喜びます。

    にほんブログ村 酒ブログへ
    にほんブログ村

     

     

     

     

    author:酒呑仙人見習, category:お酒類, 17:39
    comments(0), trackbacks(0)
            
    0
      【番外編】「ワンカップ大関の純米にごり酒」期間限定で一杯も悪くない

      JUGEMテーマ:日記・一般

       ワンカップ大関の濁り酒(期間限定)

       も悪くないぞ。「純米にごり酒」番外偏

       ということで二重丸認定

       

       

       ご近所のローソンに行きましたら

       期間限定のワンカップ大関のにごり酒

       あったもんで、ついつい買っちゃいました。。

       

       どうだろう、正直なところ

       期待はしてなかったんですが

       意外と飲み口は悪くない。

       

       勢いで3本も開けちゃいました。

       健康ルールをまた破ってしまいました。

       

       写真は我が家の「おでん」で関西の方には「関東炊き」と

       言ったほうがいいですかね。

       

       コンビニ「おでん」がやってなかったもんですから

       急遽、おでん仕込んでの一杯となってしまいました。

       寒い季節の「おでん」。いいですな。

       

       がんも、はんぺん、玉子、牛すじ、大根など

       「酒のあて」にはよいペアリングです。

       

       

       

       空き瓶で紹介とは、アホかと言われるとは思い

       ますが、ワンカップも捨てたものではない

       というわけです。

       

        まあ、基本的にワンカップ大関はソコソコの評価、人に

       よっては美味くないとおっしゃる方も少なくはない。

       

       しかし、この「純米にごり酒」の期間限定については

       そんなことはないと申しておきましょう。

      「嘘だ」と仰るなら飲んでみてください。

       

       結論:コンビニで「ワンカップ大関純米にごり酒」

          を見かけたら迷わず買いというこでOK

          だと思います。

       

       実はコンビニでは、できるだけお酒は買わないように

       しているというのが本音です。それはコンビニさんの

       保存や管理に今ひとつ信頼がおけないからなんですが

       

       とにもかくにも濁り酒の番外偏とさせていただきます。

       

       

       

      author:酒呑仙人見習, category:お酒類, 10:50
      comments(0), trackbacks(0)
              
      0
        1「にごり酒」12選。独断と偏見だけで選びました。

        JUGEMテーマ:グルメ

         

        親父が独断と偏見だらけで選ぶ

        「にごり酒」12選。

         今スグ、酒屋へGo

         

        にごり酒の季節。

        この時期のにごり酒をのがす手はありません。

        何を飲もうか。にごり酒選びも楽しいはず。

         

        日本にある酒蔵さん4000件あまりが

        一斉に新酒を仕込んでいるのですから

        たいへんな「にごり酒」の種類がある。

         

        などと、暢気(のんき)なことを言ってる場合じゃない。

        種類もたしかに多いが季節限定だらけの「にごり酒」

        しっかりターゲットを決めて

         

        つまり褌(ふんどし)を締め直してかからねば

        (すみません。この手の言葉好きでして)

        飲みたくても買えないという事態になるのであります。

         

        関連記事

        冬の旬「しぼりたて生原酒」は今が最盛期、

        にごり酒を美味しく味わう秘訣とは

         

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        酒仙人見習いが独断と偏見だらけで選ぶ

        濁り酒12選

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        すみませんランキングではありません。それでなくても

        ウチの酒にケチつけるのかとお叱りを頂くのは勘弁です

        ので、自分が良いと思う酒だけをピックアップです。

         

        順番は他意がございません。思いつくままでございます。

         

        仙禽(せんきん)の雪だるま(栃木県)

         

          瓶に大きく雪だるまの図柄でわかりやすいでしょ。

          誰が飲んでもジューシーな米の旨みがわかります。

         

          たしか、夏はカブト虫、秋は赤トンボでおもしろい

          し、「にごり酒」が初めての人でも気に入ると思い

          ます。

         

        廣戸川(ひろとがわ)の純米にごり(福島県)

         

         

        何も言葉が必要ないくらい美味しい。しかも入手が比較的楽です。

        都内でも扱ってるお店が多いです。値段も1800mlで3000円

        位です。福島県の酒蔵の多さはビックリです。

         

         

        菊水酒造の五郎八(ごろはち)(新潟県)

         

        見た目もわかりやすい「にごり酒」です。新潟のお米

        の旨さがよくわかるお酒です。値段もかなりリーズナブル

        、いやハッキリ言って安い。お買い得かも。最盛期は

        手に入れやすいお酒でもあります。

         

        ちなみに「五郎八(ごろはち)」とは越後の山賊の頭領の

        名前がそうです。

         

         

        酔仙 活性原酒 雪っこ(岩手県)

         

        写真は一升瓶ですが、我が家ではアルミ缶でお世話

        になっています。家内が好きだということもありますが

        一升瓶は冷蔵庫で冷やせないので、アルミ缶が定番です。

         

        けっこう長く愛飲しているお酒です。東日本大震災では

        かなりな被害に遭われ、お亡くなりになった方もいる。

        応援もかねてご紹介です。

         

        遠藤酒造場 渓流うわずみ(長野県)

         

         

        これはちょっと珍しいかも、「うすにごり」

        の部類のお酒です。名前にあるように、

        どぶろく(どぶろくは漉していないお酒です)

        のうわずみ、上の澄んだ部分だけを瓶詰めして

        出荷しています。

         

        「どぶろく」と聞くと慣れていない人は敬遠しがち

        ですが、このお酒はスッキリと味で嫌みがありません。

        ぜひお試しいただきたいお酒です。

         

        ここまで書いてきたのですが

        疲れたので残り7種は後でかきます。

        今日はここまで。

         

        雨後の月 活性にごり(広島県)

         

        これは普通酒で微発泡のにごり酒です。

        値段もお手頃です。風味もメロンの感じかな

         

        広島はもう一件竹鶴酒造の「竹鶴純米にごり酒」

        というのもスッキリした切れ味のよい辛口酒

        がありますので、そちらも美味しいですよ。

         

        天狗のとぶろく 小山本家酒造(埼玉県)

         

         

         

        武蔵の国の深い森にお酒が大好きな天狗がいました。
        森の奥では天狗が飛び跳ねるほどの美禄(おいしいお酒)

        が造られていて白くとろとろとしたそのお酒を人々は

        「天狗のとぶろく」と呼びました。

         

        などと物語風ですが、「なあんだ」というくらい

        埼玉では馴染みのお酒かもしれません。

         

        ※どぶろく風ですが、本当の「どぶろく」ではなく

        漉しているので「とぶろく」と名付けていると

        思われます。

         

        一升瓶(1800ml)で1600円位だとかなり

        懐(ふところ)にやさしいです。

         

        安くて美味くて美容にいい。

         

        正直なところ値段が安いこともあって、牛乳で割ったり、

        ヨーグルトを加えたりとカクテルのような遊び方をして

        みましたがどれもいけます。

         

         

        八海山 発泡にごり酒(新潟県)

         

         

        八海山のにごり酒は二年前に友人からのいただき物

        で、知ったお酒です。飲み口はスッキリした感じで

        なかなかいけるお酒ですよ。

         

        友よ。できることなら毎年贈ってくれると嬉しいのだが。

         

        天山酒造 七田純米無濾過 おりがらみ(佐賀県)

         

         やっぱり七田のおりがらみは忘れてはいけない。

         力強い発泡性は飲む人を魅了します。

         

         栓を抜くときは心してお願いします。ボールなどを用意して

         ゆっくり栓を抜いてくださいね。

         

         天山酒造さんの先代からの理念は「不易流行」

         いいですねこの言葉。流行に流されずに守り抜く

         ということでしょうか。

         

         中には、味が以前の方が良かったと評する人もいますが

         その年その年の味わいがあってこそ然るべき

         また、保存と管理は販売店にも責任がある。

         

         

        群馬泉 初しぼり 島岡酒造(群馬県)

         

         

        例年12月20日頃に発売開始となる特別本醸造

        群馬泉のしぼりたて生原酒「初しぼり」です。

         

        島岡酒造は山廃仕込みで有名ですが、この12月中に

        発売される「初しぼり」は速醸系となります。

        年明けには山廃仕込みになります。
         

        群馬泉はお燗で飲んでもおいしいお酒です。

        値段も手頃ですのでおすすめです。

         

        紀土(きっど) 平和酒造(和歌山県)

         

         

        お待たせしました的な

        まぎれもなく美味しいお酒です。

         

         

        而今 じこん 木屋正酒造(三重県)

         

         

        やっぱりこうなるのかな。

        確かに美味い。でもプレミア酒だな。今や

        手に入れるのがたいへん。

         

         

        まあ、チョット悩んでは令和2年になってから

        加えました。偉そうに12選としましたが

        この冬に呑むお酒は豊富にあります。

         

        冬の狙いはやはり生酒、生貯蔵酒、活きのいい酒は

        この時期に呑んでおきたいものです。

         

        それでは酒ライフお楽しみください。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        author:酒呑仙人見習, category:お酒類, 15:27
        comments(0), -
                
        0
          獺祭50から獺祭45へこの1年の感想と旭酒造への想いを語る。

          JUGEMテーマ:グルメ

           

          「獺祭45」がやっと

           近くのスーパーに。

           

           「獺祭」が身近になってきました。

           

           

          家から散歩して近所の地元スーパーへ行きましたら

          獺祭の45と獺祭スパークリング

          が山積みになってましたよ。

           

          春先の獺祭50から獺祭45に変更して以来

          夏ごろまでは獺祭はちょっとした酒屋

          (旭酒造の正規特約店)に行かないと購入できない

          と思いましたが

           

          この暮れの12月でスーパまで大量入荷とは

          たいへん便利になりましたね。

           

          磨きその先とか獺祭の遠心分離はまだまだプレミアム感

          があります。(スーパーあたりではショーウインドウに

          鍵かけてます)が

           

          純米大吟醸獺祭45(精米率4割5分)は

          庶民にも手が届く普通酒でいてくれて

          ありがたいところです。

           

          なんせ、酒飲みに四号瓶は心さびしい

          一升瓶が横にあって落ち着くというものです。

          純米大吟醸で一升瓶3000円+税は立派です。

           

          ※国も旭酒造を見習って、サービスよくして

          税金下げる的なことはお願いしたいものです。

           ( 気が小さいので、文字も小さく )

          香りも味も以前の5割のときに比べると5パーセント

          削るだけで、こんなに香り(リンゴのような)もよく、スッキリと

          上品な味に変わるのかとびっくりです。

           

          皆さんご存じのように、旭酒造さんは日本でも

          今、生きのいいと言いますか、人気があるといいますか

          杜氏がいなかったり、お酒を科学する革新は驚くものが

          あります。

           

          また日本にある他の酒造メーカーさんをインスパイアー

          するお酒のインフルエンサーのような感がありますね。

          海外展開も盛んですし

          (親父らしかぬ横文字ならべてすいません)

           

          今年の9月にはアルコール度数が異なったといって

          「自主回収」を実施したりと驚かされます。

           

          私も長いこと生きていますが、お酒の「自主回収」などと

          いうのは聞いたことがない。親父的には、黙ってたら

          「わからないんじゃないの」と下世話なことを考えますが

           

          そうではない。「良い意味」での日本人の「職人気質」

          残っていると感心しましたね。でも職人の杜氏さんはいない。

          ああ、ややこしい。

           

          獺祭(だっさい)は私めのような「だっさい」親父が語る

          ような代物(しろもの)ではございませんが・・・

           

           

          楽天市場で獺祭を見る

          Amazonで獺祭を見る

           


           

          続きを読む >>
          author:酒呑仙人見習, category:お酒類, 10:41
          comments(0), trackbacks(0)
                  
          0
            冬の旬「しぼりたて生原酒」は今が最盛期、にごり酒を美味しく味わう秘訣とは

            JUGEMテーマ:グルメ

             

            お前最近、酒嫌いの肩をもっているだろう」と、

            お叱りの声が届いていますが、

            そうではありません。


            日本人全員が酒が好きなわけじゃない。
            生まれつき飲めない人は半分ということで
            お互い理解し合おうということでございます。

             

            突然、私が裏切ったなどと裏切り者呼ばわりは

            無礼千万であります。

             

            昔、たいへんお世話になった弁護士の先生は

            愛煙家でしたが、嫌煙権の運動をされていたことを

            思い出します。

             

            自分はタバコが好きだが、嫌いな人の権利も守る。

            これが民主主義というものです。

             

            最近は民主主義がおかしくなって
            きてますか?

             

            私も酒呑みだが、呑まない人にご迷惑をかけずに楽しく味わう。

            また飲む権利も認めていただくという姿勢で

            いきたいのであります。


            おや、話が横道へそれてしまいました。
            冬の旬といえば新酒「しぼりたて」

            でございます

             

            世のお父さん、お兄さんが楽しみにしている

            「しぼりたて」のお話を


            (すみません、民主主義と言いつつ、お母さん、お姉ちゃんを

             外してしまいました)

             

            もちろん、私のように、毎日、母ちゃんにしぼられる

            「しぼりたて」ではありません。


            また、粋な兄さんに「なに〜このジジイ。」とかいって

            しぼられる「しぼりたて」でもございません。

             

            歴(れっき)とした日本酒のお話でございます。

             

             

             

            本日のお品書き(目次)

             

            1 日本酒の旬は何時。冬は何を飲めばいいの?

            2 冬だから飲める「しぼりたて」とは?

            3 「しぼりたて」の美味しい飲み方とは

            4 にごり酒、「しぼりたて」とマリアージュする食材とは?

             

             

            ----------------------------------------------------------------

            1 日本酒の旬は何時。冬は何を飲めばいいの?

            ----------------------------------------------------------------

             

            知り合いの中年男性が「私は冬しか日本酒は飲まない。

            夏の暑い時はビール。これ一本です。」などと語る。

             

            日本酒の好きな方は、四季折々で飲む日本酒を

            知っておられるから、

            前述の中年男性とはちがう反応となる。

             

            春はあけぼの・・・もとい

             

            春は「あらばしり」

            夏は「生貯蔵酒」「雪中埋蔵」

            秋は「ひやおろし」「秋あがり」

             

            つまり、日本酒は四季折々に美味しいというのが

            正解なんだろうと思うわけです。

            (安倍晋三総理風に読んでね。)

             

             

            これでは、日本酒業界も先が思いやられる。

            酒仙人見習いとしては『日本人の再教育が必要じゃ』と心の内で思う

            しだいです。たしかに冬の日本酒は熱燗でも常温でも冷やでも美味い。

             

            その理由は、冬が新酒の季節だからです。

            酒の新酒の定義は7月に始まり翌年の6月までを新酒。

            それを過ぎれば古酒という扱いです。

             

            かといって日本酒は一年の中で、同じお酒でも

            味わいが変化するという楽しみがあります。

            別に新酒にこだわる必要も、本来はない。

             

            酒飲み的には、日本酒は何時でも旬であり、飲み頃

            これを答えとしたいと思うのです。

             

            さて、それでは冬に何を飲めばいいの?

            となりますと

             

            今日はぜひ、冬のお酒の代名詞「にごり酒」「しぼりたて」

            「初しぼり」「生酒」「おりがらみ」「かすみ酒」等々

            お飲みいただきたいと、ハイそう思うしだいです。

             

            興奮のあまり、単語だけが先走っていますので

            次の章では整理してご説明してまいります。

             

             

            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

            2 冬だから飲める「しぼりたて」とは?

            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

             

            秋の田圃の刈り取りが終わり、日本酒の仕込みが始まるのは

            早ければ10月から後ということになります。

             

            その酒造りの後半、米や米麹が発酵し、どろどろの液体、つまり

            これを醪(もろみ)と呼び、酒と粕に分ける。この工程を

            「搾り」といいます。

             

            そうして漉(こ)したお酒を「しぼりたて」と言い、

            火入れ(熱湯に浸すこと)せずに出荷されるお酒を「生酒」

            いうわけです。

             

            考えてみますと、清酒の火入れは通常2回(雑菌繁殖を防ぐなど)

            ですから、いかにフレッシュかわかります。

             

            前述した「初しぼり」というのは、一番最初のもろみを

            搾ったお酒です。

             

             新酒 → しぼりたて → 初しぼり

             

            牛乳でも「しぼりたて」と聞けば鮮度がよくて美味しいと思うと

            思いますが、お酒も同じです。爽快でフレッシュ、お米のジューシ

            な旨さが味わえるのです。清酒にない力強さというか、荒々しさです。

             

            それは通常のお酒が熟成したものだとすれば、若々しいお酒ということ

            になります。まさに日本酒ヌーボーです。

             

            余談ですがワインのボジョレヌーボーが日本でも恒例になりました。

            日本酒はもっと騒いでもいいと思うのですが、そうはならない。

             

            筆者の考えでは、日本酒の「しぼりたて」に関しては

            ワインのボジョレほど単純でない事情が多く存在するからだと

            思っています。

             

            例えば生産量が限定的だったり、製造から賞味する期間も

            限定的など、さまざまな理由を推測するわけです。

             

            まあ、いずれもブームは困ります。

            今でも手に入りにくいお酒が多いので、ブームになったら

            値は上がるわ、手に入らないわでがっかりですから

             

             

            ここで、少し「にごり酒」にふれておきましょう。

             

            最近の日本酒ブームで女性も日本酒を飲むようになってまいりました。

            発泡日本酒や、日本酒でつくった梅酒なども後押ししたせいか

            理解がすすんできているのではないでしょうか。

             

            出典: はなたれ君さんによる写真ACからの写真

             

            そうした女性の中にも、「にごり酒」や「どぶろく」

            には吟醸酒や大吟醸のようになかなか手が出せない。

             

            美味しいの?

             

            何を買ったらいいの?

             

            酔わない?

             

            などの「?」が多いのではないでしょうか。

            そこで、濁り酒を簡単に予習しますと

             

            前述した「しぼりたて」を搾る際に目が粗い布で漉(こ)すと

            もろみの酵母やお米の固形物が完全にこしとられずに

            お酒に残ります。そうするとお酒全体が白く濁った「にごり酒」

            となるわけです。

             

            この残ったもろみの粕を澱(おり)または滓(おり)と呼び

            この程度によって

             

            ・おり酒=おりがらみ 

             

              ※ おりがらみは火入れを一度したお酒と火入れを

                しない生酒があろます。また別名を「かすみ酒

                とも言います。滓がお酒をかすませて見せると

                いう意味です。

              

             

            ・ささにごり(ささは細いの意味)

             

            ・うすにごり「うすにごり」は「ささにごり」とほぼ同じくらい

                   の濁り具合のお酒と考えてよいでしょう。

             

             となるわけです。

             

            「にごり酒」の特長は何と言っても、お米の旨さです。

            生酒は火入れしていない分だけお米の旨さの度合いが

            お酒が苦手な人でもよくわかります。

             

             

            とても美味しいお酒なのです。しかし、人によっては

            度数がきついと思う人もいます。これはアルコール度数

            を調整しないで出しているからで、良さのひとつともいえます。

             

            こうした「にごり酒」を初めて味わいたい方や女性に

            おすすめなのは「おりがらみ」=「おり絡み」です。

             

            滓が微かに瓶の底に沈殿しているもので、瓶のラベル

            にハッキリと銘記してありますので探しやすいと思います、

             

            「おりがらみ」は上の澄んだ部分と底に滓(おり)が溜まった部分

            がありますから味わいを幾重にも楽しめるわけです。

            美味しい飲み方は次の章でご確認ください。

             

            そして、この章の最後に触れておきたいのは

            「活性にごり」です。

            活性にごりは今までお話してきた滓のことです。

            もろみの発酵が続いている滓そのものを瓶詰め

            して出荷されていますから。

             

            開栓するまで、発酵が続く活きた状態のお酒

            なります。ですから扱いは他の清酒より、はるかに

            デリケートに扱う必要があります。

             

            ひとつには温度だったり、揺らさない、または売り場

            の光の調整だったりも必要になります。そのため

            出荷時も新聞などで大事にくるまれていたりもします。

             

            ※この時期のお酒の扱い方で商品に対する知識や

            お酒に対する考え方がわかるので、店選びの参考

            になります。

             

            この章では「しぼりたて」について書いてまいりましたが

            筆者の「しぼりたて」選びは本物の温泉選びに似ています。

             

            「しぼりたて」は

             

            ・火入れなし(または火入れ1回)

            ・加水なし

            ・アルコール調整なし

             

            --------------------------------------------------------

            3 「しぼりたて」の美味しい飲み方とは

            -------------------------------------------------------

             

            飲む前に「しぼりたて」を買わなければいけません。

            ところが、この時期の「しぼりたて」を待っている

            日本酒ファンが多いことを知っておいてください。

             

            ブランドによってはあっという間に売り切れご免です。

            ただ、新政のNO6や十四代とか2割3分のようなプレミアム酒

            のような騒ぎではありませんから、ご心配は無用です。

             

            正直、まとめ買いされる個人も業者も多いので競争はあります。

             

            とにかく、

            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

            12月から1月までのこの時期は絶対に

            見逃してはならない時期であることに

            間違いはありません。

            ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

            「しぼりたて」の購入は以上ですが、飲める期間、購入したお酒

            を何時ごろまでに飲むかというお話をしましょう。

             

            基本、開栓したお酒はすぐに飲みきりましょう。「しぼりたて」は

            「生もの」です。

            ※「しぼりたて」「生原酒」は保存も要冷蔵ですが

             家庭用冷蔵庫は業務用のようなわけにはいきません。

             このことからも早めに飲みましょう。

             

            それでは、開栓していない在庫のお酒ですが

            「活性にごり」により日々変化しています。

             

            従って春めいて温度が上がり出す三月までが

            美味しく頂ける目安のように思います。

             

            お待たせしました。いよいよ飲み方です。

            「しぼりたて」の「生原酒」や「おりがらみ」は冷やが原則ですが

            中には燗でもいけますと謳っているものもあります。

             

            「寒い時期に冷やで飲むのは嫌だ。」と仰(おっしゃ)る方は、

            そうしたお酒を探してみるか酒屋さんにご相談ください

             

             飲み方は

             よく冷やしてから

             

            ・ロックで飲む

             

            ・炭酸水で割る

             

            ・柑橘類を入れてカクテル風に

             

             上の飲み方が一般的ですが、工夫しだいでは新しい味が開発できるかも

             しれません。美味しい飲み方をご存じの方はコメントください。

             

             《 ※ 開栓時のご注意 》                 

             発泡が続いていますので                   

             1 よく冷やすこと 2 揺らさないこと 3 開栓はゆっくりと 

             なかにはシャンペンまでとはいきませんが、ジワジワと発酵した 

             泡が飛び散ることがありますので               

                                           

             ボールを用意して、その中で                 

             栓を開けるようにするとよいかもしれません。         

             また洋服に飛び散ることも考えて準備してくださいね。     

            (自分の失敗として、天山酒造の七田でやってしまいました。  )

             

             

            活性にごり」の滓を含むお酒の味わい方ですが

             

              \茲困郎ぜないで、上澄みの澄んだところを飲んでみる

             ◆‐し減ってきたところで、滓がらみのものを飲んでみる

              横に傾けて滓を混ぜて調整しながら飲む

             

             まあ、どんな飲み方しても良いのですが

             滓の多い「にごり酒」では底の方が濃くなるためにドロっと

             して飲みにくくなるので、ある程度は混ぜた方がよさそう

             ですね。

             

             

             

            ----------------------------------------------------------------

            4 にごり酒、「しぼりたて」とマリアージュする食材とは?

            ----------------------------------------------------------------

             

            これだけ個性的な「しぼりたて」と合う肴、食材は何かと考えますと

            難しくなる気がしますが、

             

            そうでもないのです。

             

            濃醇という言葉がピッタリくる「しぼりたて」「にごり酒」には

             

            ・ 濃厚には濃厚で合わせて → 肉料理や中華が合います。

             

            「活性にごり」の発酵には発酵食品で → チーズ

             

            「しぼりたて」の新鮮さと発酵には  → 冷や奴・漬け物(胡瓜・大根)

             

             意外ですが刺身でも大丈夫なのでぜひ試してみてはいかがでしょうか   

             

             

            ここまでご覧いただきありがとうございます。

            本当に最後になってしまいましたが

            書き忘れたことが一つあります。

             

            それは「立春朝搾り」のことであります。

             

            立春といえば2月4日。この日に合わせて

            すべての酒造りを一点集中させてつくられるお酒。

             

            その名のとおり、2月4日の朝にしぼり、夜にいただく

            究極のお酒といっていい「立春朝搾り」

             

            つまり、一日だけの期間限定酒があります。

             

            日本酒は奥が深いですね。こんなお酒

            世界にあるんだろうかと思ってしまいます。

            ますます嵌(はま)っていく酒仙人見習いでございました。

             

             

            関連記事

             

            にごり酒」12選。独断と偏見だけで選びました。

             

                   【番外編】「ワンカップ大関の純米にごり酒」期間限定で一杯も悪くない

             

             

             

            下記をポチっとしていただきますと 酒呑み仙人は喜びます。

            にほんブログ村 酒ブログへ
            にほんブログ村

             

             

             

             

             

             

            author:酒呑仙人見習, category:お酒類, 15:48
            comments(0), trackbacks(0)